ヒューマノイドロボット「Kaleido」の展示を開始

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Kawasaki Robostage(カワサキロボステージ)は、2020年6月1日(月)より、ヒューマノイドロボット「Kaleido(カレイド)」の展示を開始いたします。

「Kaleido」は、川崎重工業株式会社(以下、川崎重工業)が東京大学と連携し研究・開発を行っているヒューマノイド(人型)ロボットです。2017年12月に開催された「2017国際ロボット展」において初披露。2年後の「2019国際ロボット展」では、アップデートを施した「Kaleido」がルームランナー上の歩行、障害物を排除して要救助者を運び出す災害救助デモンストレーションを披露しました。

「Kaleido」は産業用ロボット分野で50年以上の歴史を持つ川崎重工業の技術を活かした高い耐久性を備えています。身長約180cm、体重85kgという大人とほぼ同じ体格を持ちながらも、”転んでも壊れない”堅牢な構造が特徴です。災害救助や介護などの現場での実用を目指した開発を行っており、2017年の発表以来、初めての常設展示となります。

これまで限られた場所でしか見ることのできなかったヒューマノイドロボット「Kaleido」を、是非間近でご覧ください。

※「Kaleido」は静止展示となります。動作デモンストレーションはございません。
※展示内容はやむを得ない理由で予告なく中止・変更となる可能性があります。

「Kaleido」については以下サイトでも詳しくご紹介しております。

「新型ヒューマノイドロボットからロボット活用の未来を探る」https://robotics.kawasaki.com/ja1/xyz/jp/1711-01/

「狙うがロボット業界のiPhone。ロボット歴50年のカワサキが本気」https://robotics.kawasaki.com/ja1/xyz/jp/1712-01/

「人とロボットが共存する社会を見据えて―川崎のヒューマノイド開発が目指す未来」
https://robotics.kawasaki.com/ja1/xyz/jp/1912-01/index.htm

「デビューから2年、カワサキの「転んでも壊れない」ヒューマノイドロボットの進化はいかに」
https://robotics.kawasaki.com/ja1/xyz/jp/1912-02/index.htm

Kawasaki Robostage(カワサキロボステージ)について

□営業時間
平日:13時~18時
土日祝:10時~18時
※火曜日は休館。ただし、祝日の場合は開館。
□入場料:無料
□ウェブサイト:https://robotics.kawasaki.com/ja1/robostage/index.html
□お問い合わせ:Kawasaki Robostage(カワサキロボステージ)

東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場1F
TEL:03-6457-2800