川崎重工は、2024年6月12日(水)から6月14日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第25回 実装プロセステクノロジー展2024(JISSO PROTEC)」に出展いたします。
本展示会では、工程間搬送の自動化を実現する自走式ロボット「TRanbo-7(トランボセブン)」、人共存型双腕スカラロボット「duAro(デュアロ)」を活用した、基板のネジ締めやFPC搬送セルをご紹介いたします。
本展示会へご来場の際は、是非カワサキブース(東展示棟4ホール 4C-46)にお立ち寄りください。 ご来場を心よりお待ちしております。
出展内容
■TRanbo-7による工程間搬送の自動化
アーム部・走行部を1つのコントローラで制御するシンプルな機器構成で、既存の現場に導入しやすく、最小限のレイアウト変更で、工程間搬送やピッキング作業の自動化を実現します。
また、リモートロボティクス株式会社が提供する「Remolink」による遠隔ソリューションを活用したデモも実演いたします。
■duAroによる基板のネジ締めやFPC搬送
基板組立てセルでは「duAro1」が二本のアームでそれぞれ別の作業を同時に行う事で、作業効率の向上を図ります。
また、FPC搬送・組付セルでは「duAro2」が同様に二本のアームを使い、FPC基板のような柔らかいワークでも負荷をかけることなくハンドリングする様子をご覧いただけます。