2022年6月15日(水)から6月17日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第23回 実装プロセステクノロジー展2022(JISSOPROTEC)」に出展いたします。
本展示会では、人共存型双腕スカラロボット「duAro(デュアロ)」を活用した電機・電子業界におけるロボットシステムに加えて、当社が新たにラインアップする工程間搬送の自動化を実現する自走式ロボット「TRanbo-7(トランボセブン)」をご紹介いたします。
工場通路幅800mmの走行が可能なコンパクトさを実現した自走ロボットによる適用事例をぜひご覧ください。
本展示会へご来場の際は是非カワサキブース(東展示棟 4F-12)にお立ち寄りください。
また、17日(金)には、弊社社長の橋本による基調講演を予定しております。詳細は以下の概要欄をご覧ください。
ご来場を心よりお待ちしております。
出展内容
■TRanbo-7による工程間搬送の自動化
– JIS規格で推奨されている工場通路幅800mmに対応する ボディ設計とアーム部・走行部を1つのコントローラで制御する
シンプルな機器構成で既存の現場に導入しやすく、最小限 のレイアウト変更で、工程間搬送、ピッキング作業の自動化
を実現します。
■duAroによる電子基板の製造工程を再現した展示
・FPC搬送・組付(duAro2)
-双腕を活用し、ハンドリングが難しいフレキシブルプリント配線板(FPC)を治具やハンド交換無しで搬送し、組付け作業を行います。フリップ軸(オプション)により、作業台に対して 角度をつけた作業の自動化も可能です。
・基板組立(duAro1)
-ロボット1台による複合作業で、専用機では実現できないねじ締め組立を可能にしました。 双腕の特長を活かし、高
速かつ高精度の位置決めや、広い動作範囲でのマルチタスクを行います。
基調講演( 有料 ※先着200名様まで無料 )
■基調講演
・日時:6月17日(金) 13:30-14:15
・登壇者:代表取締役社長執行役員 橋本康彦
・講演テーマ:川崎重工グループの水素サプライチェーン構築の取り組み
※本講演の聴講には来場登録およびセミナー登録が必要です。
当社ブース位置
来場登録
JPCAのWebsiteより来場登録可能です。詳細はこちら(外部リンク)。