サンエテックの力覚センサは、センサ内部のビーム（梁）を起歪体として、複数の力（荷重、モーメント）がかかることにより、変化するビームの歪量を高感度歪ゲージにて検出。ビームを複数設置することで、X,Y,Zの3軸方向に対する荷重とモーメントを信号処理により分離して出力します。
特長としては、ビーム構造を採用している為、剛性が高く、限界過負荷が定格値の500%まで対応可能です。
また、独自の演算回路を採用することで高応答1kHzを確保し、瞬時の変化にも追従が可能です。
出力方式はEthernet方式以外にUSB2.0、RS422、CAN2.0Aをご用意しており、各種制御機器との接続も簡単に接続可能です。