ROBO CROSS

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川崎重工は、総合ロボットメーカーとして、ロボット本体を提供するだけではなく、インテグレーションを効率化するソリューションを新たに提案いたします。ロボットの社会実装を加速し、ロボットが社会の様々なシーンのデータを取得し社会全体のデジタル化の推進力となることを目指し、最終的にはこれまでになかった価値をエンドユーザーに提供するイノベーションプラットフォーム「ROBO CROSS」を立ち上げます。

Kawasaki Roboticsが創り出す新しいロボットの世界。そのキーとなるのがKawasaki Robot Digital Platform「ROBO CROSS」です。
ロボットディビジョン長 髙木自ら「ROBO CROSS」の概要とKawasaki Roboticsが作り出す新しい世界像について語ります。

ロボットで社会課題を解決するために

これまで川崎重工のロボット事業では、製造業を中心に自動化・省人化のソリューションをご提案してまいりました。一方で、世界では依然として多くの社会課題が存在しています。これらの社会課題をどのようにしてロボットで解決していくのか。
川崎重工はさまざまな課題に精通している企業と協力することで、ロボットの活用領域を拡大させ、更にロボットが収集するデータを活用することで社会課題の解決に貢献します。それを実現するためのプラットフォームの構想、それがKawasaki Robot Digital Platform ROBO CROSS です。

ROBO CROSSが実現する「ロボットのある未来」

ROBO CROSSが持つ2つの役割(①ロボットシステムのインテグレーション効率化 ②データ活用による新たな価値創造)を、ユースケースで説明します。