RBA行動規範に基づくVAP監査で最高評価「プラチナ・ステータス」を取得

ニュース

 川崎重工ロボットディビジョンは、RBA(Responsible Business Alliance)行動規範の順守状況を評価する第三者監査VAP(Validated Assessment Program)において、最高評価であるプラチナ・ステータスを取得しました。

 RBAは、グローバルなサプライチェーンにおける企業の社会的責任を推進する国際的なイニシアチブです。行動規範(Code of Conduct)の中で、労働環境が安全であること、労働者が敬意と尊厳をもって処遇されること、環境負荷に対して責任を果たすこと、業務を倫理的に行うことに関する基準を規定するとともに、マネジメントシステムを通じて各基準への適合を追求することを求めています。この行動規範に則り、RBAの認定する第三者機関によるVAP監査が行われ、評価スコアに応じたステータスが発行されます。

 今回の監査では、明石工場および西神戸工場内のロボット部門を対象に、労働・安全衛生・環境・倫理・マネジメントシステムの各分野で適正な管理・運用が認められ、200点満点を達成したことにより、最高評価であるプラチナ・ステータスを獲得しました。

 川崎重工ロボットディビジョンでは、持続可能な社会の実現に向け、法令順守を徹底するとともに、公正で誠実な事業運営を通じたサステナブル経営を推進しております。今後もステークホルダーの皆様との連携を深めながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

RBAについての詳細はこちらをご参照ください:

RBA公式ウェブサイト(英語) https://www.responsiblebusiness.org/